徒然乙女

30代アメリカ駐在女子の徒然なる日常

雨と映画の話

地元では、雨がひどいらしい。

 

雨の日は、好き。

気圧のせいか頭痛がすることが多いけど、心おきなく怠惰に過ごすことができるから。ソファでブランケットにくるまって、キャンドルを灯して、頭痛をやわらげるハーブティーをのんで読書をしたい。窓から雨の街を眺めて、色々なことに想いを馳せるの。

(だらだら過ごすのに雨という言い訳があると安心する、の意。)

 

テキサスでは梅雨も何もないけどね。もう40℃越えでさ、暑いよう。

毎年この時期、食欲がなくなるのを気温のせいにしていた。だけど、梅雨の湿気が胃腸の調子を悪くしていたみたい。だって今年、食欲が減る気配がないので。

 

この時期ということで『天気の子』を視聴。

 

新海監督は高校の先輩なのです。それはそれは親近感。

ストーリーは個人的には『君の名は。』のが好きだけど、音と映像がやっぱりめちゃめちゃ綺麗だったな。

来週、ダラスでRADWIMPSのライブに参戦する予定だったのだけど、やっぱりこのpandemicで中止になってしまった。残念。

 

私はすごく映画が好きだったはずで、過去2年は平均して1か月に2~3本は観ていたんだけど、最近全然その気になれなくて、始めても途中でやめてしまったり。だからちょっと久しぶり(Filmarksの履歴見たらなんと3か月ぶり)だった。

なんだろう。疲れているのかな。映画を観るのって、体力が必要なことがあるから。

 

もやもやした時に、映画の世界に入って一瞬すべてを忘れてみたり、泣ける映画で涙を流してすっきりしてみたり。クリエイティブ精神刺激されてみたり。幸せについて考えたり。新しいことに挑戦してみたくなったり。旅行したくなったり。自分の生活に絶望したくなったり。ただただ笑えたり、そういう時間が好きなのにね。

 

もう少し様子見て、また映画好きに戻れたらホームシアターを買おうかなって思っているこのごろ。